端材をつかって巨大な街をつくろう!
1月10日(月・祝)イオンモール神戸北さざんかホールでSDGsフェスタ2022が行われました。
このイベントはHERENの姉妹誌、LIEN(リアン)の掲載店の皆様で企画したイベントで、
第一弾となる今回は小学生を対象に端材を使った大規模ワークショップを開催しました。
工務店さんが家を創る際にどうしても出てしまう端材。
普段は廃棄されてしまう端材を使って、家や車の模型をつくり、
最終的に一つの街を作ろう!という内容のイベントです。
まずは今回のイベントのテーマでもある「SDGs」簡単な動画で学んでもらいました。
動画で学んだ後はいよいよ工作。杉の木で出来たさまざまな形の端材で家を作っていきます。
規定のサイズ内であれば、形は自由!どの子どもも自由な発想でオリジナリティあふれるものばかり。
ちなみにこの端材は、地元の工務店(コタニ住研さん、吉田木材さん、コーヨーさん)がご用意してくれました。杉の木は軽くて香りも良いんです!
組み立てが終わったら色を塗ります。地球環境にも優しい塗料を用意してくれたのは北区に本社をかまえる河合塗研さん。今回のイベントのために5色の塗料をたくさん持ってきてくれました。そのまま塗ったり、色を混ぜたり、あえて塗らなかったり。みんな真剣です。
色も塗り終わり、乾かしている間はクイズに挑戦。感染症対策のため声は出さずに、まるばつの札で行いましたが盛り上がりました!
自分の作品ができたら「SDGs宣言」。年齢もさまざまですが、ひとりひとりが自分にできることを真剣に考えて宣言してくれました。
最後は作った作品を会場中央にあるパネルにおいて完成!第一部から第五部まで行った今回のワークショップ。どんどん街が出来上がっていきます!
いよいよ街が完成!
約200名の子どもたちが参加してくれた今回のフェスタ。みんなの作った作品が集まって世界に1つの街ができました。街の大きさは5メートル!小さなことでも集まれば大きな1つのものになるのはSDGsの理念に通じるものがあります。
作品は明日14日までイオンモール神戸北さざんかコートで展示中!
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!